人生の目的を知り人間関係を学ぶ

人生の目的を知り、その目的に至るまでの生活や人々との関わり方について、学ぶ事が出来る。

才能と賜物

悔い改めは失敗を土台にして、成功に到達する事

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悔い改める決意をする

(トーマス・S・モンソンの話しから参照)

新しい年を迎えると誰も目標を立てて、気持ちを新たに頑張ろうと思います。そうした新年の目標は 成長の助けとなりますが、一番良い方法は、悔い改めを通して変わることです。

わたし達は、年の始めによく新年の抱負や目標をたてます。それは、自らを高めよう、変わろう、もう一度やってみよう、と決心するのです。

もう一度やって見る時に、一番大切なことは、「悔い改めの賜物」を進んで活用することかも知れません。

わたし達は皆 不完全です。イエス・キリストの犠牲によって可能となった悔い改めの賜物なしに、わたし達が罪から清められ、より良い生活を送る方法はありません。

わたし達の責任は、平凡な人間から秀でた人間になる事であり、失敗を土台にして成功に到達することです。

わたし達の責任は、最高の自分になることです。

神の最大の賜物の一つは、もう一度やってみることの喜びです。失敗をしたらそれでもう終り、ということはないのです。

赦しの奇跡

誰でもみな、間違った選びをした経験があります。間違ったままにしているのであれば、私達は確信を込めて正す道があるということを伝えます。

その道は「悔い改め」と呼ばれています。是非間違いを正してください。

救い主は、私達にこの喜ばしい贈り物をするために、命を捨てられました。悔い改めの道は楽ではありませんが、約束は確かです。

「たとえ あなた方の罪は緋色のようであっても、雪のように白くなるのだ。」(イザヤⅠ:18)「主なるわたしは、もうそれを思い起こさない」

罪を犯してしまったら、正しい道に引き返すのが早ければ早いほど、より早く赦しの奇跡によって、すばらしい平安と喜びを見出すことができます。

賢明な選択をする事は必要不可欠ですが、時に人は愚かな選択をすることがあります。でも、救い主から与えられた「悔い改めの賜物」によって、進路を修正することが出来ます。

人は変われる

この人生でつまずいてしまった人がもし居るなら、帰る道は必ずある事を約束します。その道は「悔い改め」と呼ばれています。難しい事ではありますが、永遠の救いはそれにかかっています。(永遠の救いとは、この世の人生が終わって、次の世の人生での救いです)

ですから、永遠の救い以上に努力するに値するものがあるでしょうか。

人は変われるという事を忘れてはいけません。悪い習慣を捨て去り、罪を悔い改める事ができます。

人生で間違いを犯したとしても、解決する方法があります。不義な行いをやめてください。

悔い改めの方法は次の通りです。

1、失敗や罪を認める

2、失敗や罪を悲しむ

3、失敗や罪を捨てる

4、罪を告白する

5、罪を償う

6、罪を赦す

7、失敗や罪を忘れる

まとめ

新年の目標は成長の助けとなりますが、一番良い方法は悔い改めを通して変わることなのです。

わたし達の責任は、平凡な人間から秀でた人間になることであり、失敗を土台にして成功に到達し、最高の自分になることです。

一月には、自己改善の為の目標を立てたり、決意をしたりする人が大勢います。例えば、もっと笑顔でいるようにする、もっと健康的な食事をする、新しいスキルを身につける、といった目標です。

その様な目標は自分を高める助けにはなりますが、一番良い方法は、「悔い改めを通して変わること」です。

悔い改めは難しいこともありますが、それは賜物(タマモノ)なのです。

罪を悔い改めることによって、イエス・キリストを頼るとき、私達は成長し、進歩することができます。

その「救いの計画」に不可欠な存在がイエス・キリストです。

 

 

 







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ようこそ 私は管理人の齋藤正子です。

新潟県出身  高校卒業まで新潟で過ごす。

「末日聖徒イエス・キリスト教会」会員。

教育者の家庭に生まれ育ち、7歳で母親を亡くし、後信仰深い祖母に育てられたが、10歳の時父が再婚し、その義母に姉妹差別で育てられた事に悩んだ。 大学を卒業した後、様々な人々と関わり 「人生とは何か」に、疑問を持っていたある日「末日聖徒イエス・キリスト教会」の宣教師に出会い、「救いの計画」について聞く事ができた。

そして人生の目的や人々との関わり等について、また人と神の関係について学んだ。

私と同じ疑問を持っている方、又人々との関係を良いものにしたいと思う時に、参考になればと思い聖典等を参考にして書いています