人生の目的を知り人間関係を学ぶ

人生の目的を知り、その目的に至るまでの生活や人々との関わり方について、学ぶ事が出来る。

人との関わり

人を赦すのは何回までか、イエスは7たびの70倍迄と言われた

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成功とは失敗をくりかえすこと

(リン・G・ロビンズの話し参照)

人生に於いて、つまずきの石や不完全な所が、至るところにあります。それらの人生で、やり直す機会のあることに私達は救いを感じます。

間違いは人生の現実です。たとえば、何千回 いや、恐らく何万回もの間違いをすることもなく、ピアノが上手に弾けるようになる事は、基本的に不可能ですね。

外国語を学ぶためにも何千回、いや何拾万回も間違えて恥ずかしい思いをすることに、直面しなければなりません。世界最高のスポーツ選手もミスを犯し続けます。

「成功とは、失敗しない事ではなく、熱意を失うことなく失敗を繰り返すことである。」と言われてきました。

電球の発明について、トーマス・エジソンはこう言っています。

「わたしは1000回失敗したのではない、1000回のステップを経て電球は発明されたのだ」と、また チャールズ・F・ケタリングは、失敗を「成功への道を指し示す道しるべ」と呼んでいます。

失敗する度に、そこから知恵ある教訓を得て、つまずきの石を踏み台にして変えることが、できるように願っています。

失敗を恐れず失敗から学ぶ

ブリガム・ヤング大学の傑出した教授である ジェイ・パリフが教える物理学では、コースの単元が一つ終わる度にテストがありました。

そこでCを取った学生が、もっと良い評点が欲しいと言ってくると、パリフ教授は同じ内容を扱った別のテストを、受けさせてくれました。

その学生が2度目のテストで、Bを取り、それでも満足しない場合には、3度でも4度でもそれ以上でも、テストを受ける事ができたのです。

何度もやり直す機会を与えることによって、この教授は生徒が物理学で良い成績を取り、ついにはAが取れるようにしてくれました。

努力し続けるよう、生徒達を鼓舞してくれる類稀な知恵のある教授でした。失敗を悲劇ではなく学びと考え、失敗を恐れずに、そこから学ぶ様にと教えたのです。

この偉大な教授に、評点を上げるために無制限にテストを、受けられるようにしたのは、何故かと尋ねてみると、こんな答えが返ってきました。『生徒の側に立ちたかったのです』

何度過ちを繰り返せばよいのでしょうか

わたし達は失敗や、挫折の後にやり直す機会があることに、感謝していますが、やり直す機会を与えて、罪や失敗、挫折、を乗り越えられるようにしてくれる救い主(イエス・キリスト)の、恵みにはただ驚くばかりです。

救い主ほど、わたし達の側に立ってくださる御方は、他にはおられません。テストを何回も受けさせてくださいます。

この救い主のようになるためには、日々世の人生の闘いの中で、やり直す機会が数えきれないほど、必要になります。

こうした闘いは、欲求をコントロールし、忍耐と赦しを学び怠惰を克服し、不作為の罪に陥らないようにするなど、たくさんあるのです。

間違いを犯すのが人の本性だとするなら、人間の本性が神の本質に取って代わるまで、わたし達は何度過ちを繰り返せばよいのでしょうか、百万回位かかるかも知れません。

細くて狭い道には誘惑が多く、わたし達が日々失敗するだろう事を、ご存じだった救い主は、無限の代価を払って、わたし達がこの試しの世の中を、無事に生き抜くために必要なだけ、何度でもチャンスを与えられるようにしてくださいました。

神の恵みと、神の愛あるまなざしは、人生の旅の最後までずっとわたし達に注がれており、わたし達が細くて狭い道の途中で、つまずいたとしても、神は励まし、重荷を軽くし、強め、解放し、守り、癒し、その他の方法で人を救ってくださいます。

悔い改めは人に必要なこと

悔い改めは、いつでも活用できる神の賜物で、失敗をかさねても熱意を失うことなく、前進できるようにしてくれます。

悔い改めは、失敗したときのための代替策ではありません。

悔い改めは、神の計画であり、わたし達が悔い改める必要があることを、神は御存じなのです。

しかし一体神は何度まで赦してくださるのでしょうか、どこまで寛容深くいてくださるでしょうか、あるとき ペテロはイエスに尋ねました。

「主よ 兄弟が私に対して罪を犯した場合、幾度まで赦さねばなりませんか、七たびまでですか?」

思うにペテロは、十分に多い回数だと考えて七たびと言ったのでしょう。何度も赦すことの愚かさを強調して、善行にも限度があるべきだと考えたのです。

それに答えてイエスは、彼に言われた『わたしは七たびまでとは言わない、七たびを七十倍するまでにしなさい』

イエスは、490回という上限を設けようとしておられた訳ではないのは明らかです。

イエスは、七を七十倍するという計算式を、イエスの無限の贖罪、限りない愛、際限のない恵み、のたとえとして使われたのです。

そして「わたしは、民が悔い改める度に、私に対する彼らの過ちを赦そう」と、悔い改めて真心から赦しを求めた者はそのたびに赦されたのです。

真心からという言葉には、心から努力して、本当に変化するという意味合いがあります。

『変化』とは「神と自分自身または、生活全般に対して新たな姿勢を、もたらす思いと心の変化」という。

成功とは、ただ失敗を積み重ねることではなく、熱意を失うことなく失敗を重ねて成長していくことです。

変化については、この言葉を考えてください。

「変化しない物事は同じ状態のままです」「そして変化することがなくなったら、人間は終りなのです」







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新潟県出身  高校卒業まで新潟で過ごす。

「末日聖徒イエス・キリスト教会」会員。

教育者の家庭に生まれ育ち、7歳で母親を亡くし、後信仰深い祖母に育てられたが、10歳の時父が再婚し、その義母に姉妹差別で育てられた事に悩んだ。 大学を卒業した後、様々な人々と関わり 「人生とは何か」に、疑問を持っていたある日「末日聖徒イエス・キリスト教会」の宣教師に出会い、「救いの計画」について聞く事ができた。

そして人生の目的や人々との関わり等について、また人と神の関係について学んだ。

私と同じ疑問を持っている方、又人々との関係を良いものにしたいと思う時に、参考になればと思い聖典等を参考にして書いています